7月23日(火) 総合(専攻)進学コースの1年生が、
高大連携授業で東筑紫短期大学を訪問しました。
東筑紫短期大学には、保育学科と食物栄養学科があり、
進学を希望する生徒もたくさんいます。
短期大学の先生方や学生の皆さんと交流しながら、大学での学びを体験しました。
最初に、講堂兼体育館にて、ボッチャの体験講習です。
ここでは、専攻科 介護福祉専攻の学生の皆さんが参加して下さいました。
専攻科 介護福祉専攻とは、保育士の資格を取得している方、
または取得見込みの方を対象とした、1年コースで、
保育士、幼稚園教諭に加え、3つ目の国家資格「介護福祉士」の資格を
取得できます。
また、ボッチャとは
ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。 障がいによりボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに伝えることができれば参加できます。 ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。 |
日本ボッチャ協会ホームページより https://www.japan-boccia.com/
優勝チームには景品(学園祭での駄菓子引換券)がプレゼントされました。
そのあとには、東筑紫短期大学付属幼稚園を見学です。
こどもたちが遊んでる園庭を見学させてもらいました。
大学のキャンパス内に付属の幼稚園があります。
実習も付属幼稚園でできます。
カフェテラスと学生ホールも見学しました。
カフェテラス
学生ホール
最後に保育学科の校舎内の実習室や、
ピアノ練習室などの施設を見学したあと折り紙実習で終了です。
保育士を目指す生徒にとってはとても良い経験になりました。
また、進学を希望する生徒にとっても専攻科の学生の皆さんとの交流、
学生の皆さんの授業を受けている姿や、自習をしている様子、
またピアノ練習に励む姿は、とても刺激になったのではないでしょうか。